なぜ人は違和感を無視してしまうのか|依存しないためのスピリチュアル体験記②
こんにちは、広島のヒプノセラピーサロン、アンジェルークです。
※この記事は、霊能者やスピリチュアルそのものを否定するために書いているものではありません。
見えない世界を信じることや学びを求める気持ちは、とても自然で大切なものだと思っています。
その上で私自身が経験した出来事を通して、
「人はなぜ依存してしまうのか」
「どうすれば自分を守れるのか」についてお話ししたいと思います。
■人は、答えを持っている人を信じたくなる
悩みが深くなればなるほど、
「自分には見えないものが見える人」
「答えを知っている人」
に、強く惹かれることがあります。
かつての私もそうでした。
当時のSNSで知り合った、守護霊や霊的な存在と対話できるとされる方に興味を持ちました。
同じ県内に住んでいたこともあり、実際に会って話を聞くことになったのです。
その時の私には、
「どうしてこんなことが起きるのだろう」
と感じる出来事がありました。
その体験が、その人を信頼する大きな理由になったのを今でも覚えています。
■違和感は、信頼と一緒にやってくる
そこから私は、定期的に相談をするようになりました。
けれども会う回数が増えるにつれて、少しずつ違和感を感じるようになっていったのです。
詳細は控えますが、善意の言葉によって距離が縮まる一方で、なぜか心の奥には説明しにくい居心地の悪さが残りました。
やがて助言の中には評価が混ざるようになり、その評価は少しずつ、私自身の人格を否定するような内容へと変わっていきました。
それでも当時の私は、
「違和感を感じる私がおかしいのかもしれない」
「私の受け取り方が悪いのかもしれない」
そう考え、自分の感覚を否定し続けていました。
■人は、相手より先に自分を疑ってしまう
悩んでいる時、人は相手を疑うよりも先に、自分を疑います。
特に、
「この人は特別な存在だ」
「自分には分からないことを知っている」
そう信じている相手に対してはなおさらです。
でも今振り返ると、私を守ろうとしていたのは知識でも理屈でもなく、最初に感じた小さな違和感だったのだと思います。
■離れようとした時、初めて見えたもの
ある時私は、
「もう大丈夫です。今までありがとうございました」
と感謝を伝え、距離を置こうとしました。
その瞬間、相手は突然感情的になり、
「困った時だけ助けを求めて、最後は後ろ足で砂をかけるのか!」
という言葉を強い怒りとともにぶつけてきました。
その時、私は初めて気づきました。
もしかすると自分で考える力を少しずつ手放しかけていたのかもしれない、と。
■本当に支えてくれる人は怒らない
今だから思います。
本当に支援的な人は、相手が自分の力で歩こうとした時、
「良かったね」
「自分で決められたことは成長だよ」
と送り出してくれるのではないでしょうか。
自立しようとする相手を責めたり、罪悪感で引き止めたりする関係は、どんなに美しい言葉で飾られていても、健全な関係とは言えないのかもしれません。
■見えない世界を信じることが問題なのではない
私は、霊的な世界を信じること自体を否定していません。
問題なのは、
・自分の判断を放棄してしまうこと
・違和感を無視してしまうこと
・人生の舵を他人に渡してしまうこと
なのだと思っています。
もしも今、
✅説明できない違和感を感じる
✅離れようとすると罪悪感を感じる
✅相手から責められるように感じて怖い
そんな状況にいるなら、どうか立ち止まってください。
違和感は、あなたの感覚が正常に働いている証拠です。
依存しないことは冷淡なことではありません。
それは、自分の人生に責任を持つという、とても静かで力強い選択なのだと思います。
(続きます)
「自分の感覚が分からなくなっている」と感じることはありませんか?
誰かの期待や評価を優先し続けると、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまうことがあります。
ヒプノセラピーでは、潜在意識に残る感情や思考パターンを見つめながら、本来の自分の感覚を取り戻すお手伝いをしています。
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広島のヒプノセラピーサロン アンジェルークでは、安心して心の奥と向き合える時間を大切にしています。
「なぜ同じことで悩んでしまうの?」
「自分を変えたいのに変われない」
そんなお気持ちを、一人で抱え込まずにご相談ください。
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