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違和感を無視しないという選択―「依存しないためのスピリチュアル体験記②」
こんにちは、広島のヒーリングサロン、アンジェルークです。
※この記事は、霊能者やスピリチュアルそのものを否定する目的で書いているものではありません。見えない世界を信じる気持ちや、学びを求める姿勢は大切なものだと考えています。
その上で、過去の体験を通して感じた「距離の取り方」について記録しています。
人は、悩みが深いときほど「自分には見えない何かが見える人」「答えを知っていそうな人」に、無意識に期待を重ねてしまうことがあります。
かつての私もそうでした。
当時、SNSで知り合った「守護霊や靈と対話ができる」という人に興味を持ち、同じ県内だったこともあり、実際に会って話を聞くことになりました。
誰にも話していなかった家庭内の悩みや事情を言い当てられ、強い驚きとともに「この人は本物かもしれない」と感じたのを覚えています。
そこから定期的にみてもらうように。
でも会う頻度が増すごとに、違和感が生じ始めました。
これも詳細は控えますが、善意のような言葉で距離が縮められていくにつれて、安心感よりも言葉にしづらい気持ち悪さが残りました。
さらに助言の中に評価が混じり、評価はやがて私の人格への否定に変わっていきました。
それでも当時の私は「そう感じる自分のほうがおかしいのではないか」と、その違和感を打ち消そうとしていたのです。
悩んでいる立場の人は、相手を疑うよりも、まず自分を疑ってしまいがちです。
でも、悩んだ末に私が出した結論は、自分の違和感を信じることでした。
私が「もうみていただかなくても大丈夫です。ありがとうございました」と、感謝を伝えて距離を取ろうとしたとき、相手が突然感情的になり「人は困ったときだけ助けを求め、最後は後ろ足で砂をかけるんだよ!!」と激しい怒りをぶつけてきたのです。
その瞬間、はっきりと理解しました。
私は助けられていたのではなく、依存させられそうになっていたのだと。
本当に支援的な人は、相手が自分の力で立ち上がろうとしたとき、怒ったりしません。
「よかったね」
「自分で決められたことは進歩だよ」
と送り出してくれるはずです。
去ろうとする相手を責め、罪悪感で引き留めようとする関係は、どんな言葉で飾られていても健全とは言えないと思います。
■霊の存在を信じること自体が問題なのではない
私は靈の存在を信じることを否定しません。
問題になるのは、自分の人生の判断を誰かの「特別な力」や「見えない権威」に明け渡してしまうことです。
今振り返ると、私を守ってくれたのは「論理」でも「知識」でもなく、最初に感じた小さな違和感でした。
もしこの記事を読んで、
✅説明できないモヤっとした感覚になった
✅相手に否定されることへの恐れを感じた
✅相手から離れようとしたとき怒りや責めを受けた
という心当たりがあるなら、どうか立ち止まって自分と向き合って欲しいと思います。
違和感は、あなたの感覚が正常に働いているサインです。
依存しないことは、決して冷淡で冷酷な事ではありません。
自分の人生に責任を持つという、静かで力強い選択なのです。
(・・・続きます)
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