なぜ人はスピリチュアルに依存してしまうのか|私自身の体験から考えたこと①
こんにちは、広島のヒプノセラピーサロン、アンジェルークです。
スピリチュアルや見えない世界に惹かれる気持ちは、とても自然なことだと思います。
人生が苦しい時。
先が見えない時。
誰にも相談できない不安を抱えている時。
「誰かが答えを教えてくれたら」
「見えない力が導いてくれたら」
そう願うことは、決して弱さではありません。
実は私自身もそうした思いから、特殊な能力を持つと言われる方に相談していた時期がありました。
今回から数回に分けて私自身の体験を通して感じた、
「なぜ人は依存してしまうのか」
「どうすれば自分を守れるのか」
についてお話ししたいと思います。
これは特定の人物や信仰を否定するための記事ではありません。
「信じること」と「委ねすぎること」の違いについて、一緒に考えていただけたら嬉しいです。
■不思議な体験は、本物の証明になるのか
当時の私は特殊な力を持つと評判の方のもとへ、定期的に通っていました。
ある日、その場所で不思議な体験をしました。
薄暗い室内。
揺れるろうそくの灯り。
繰り返される読経。
その空間の中、私の体は自分の意思とは関係なく、左右や前後に揺れ始めたのです。
私は強く思いました。
「この人は、本当に特別な力を持っている!」
「私には分からない世界を知っている人なんだ」 と。
しかし今振り返るとその時の私は、環境や雰囲気、言葉の影響によって、変性意識状態(トランス)に入りやすくなっていたのだと理解しています。
人の心と体は、想像以上に環境の影響を受けます。
不思議な体験をしたからといって、それがその人の能力を証明するとは限らない。
それは、後になって私が学んだ大切なことの一つでした。
■依存は、静かに始まる
依存というと 「この人がいないと生きていけない!」 という極端な状態をイメージするかもしれません。
でも実際には、依存は静かに始まります。
例えば、
「この人の言葉は信頼できる」
「自分で判断するより任せた方が安全かもしれない」
「私には分からないから教えてもらおう」
そんな小さな感情の積み重ねです。
不安が大きい時ほど、「答えを持っている人」は魅力的に見えます。
けれどその時から気が付かないうちに、自分の感覚や判断を手放していくことになるのです。
依存とは誰かに支配されることから始まるのではなく、自分の感覚を信じなくなることから始まるのかもしれません。
■見えない世界と健全につきあうために
私は、スピリチュアルや見えない世界そのものを否定しているわけではありません。
問題になるのは、
・恐怖心を利用されること
・特別扱いによって依存を深めること
・自分の判断を放棄してしまうこと
だと思っています。
どれほど立派な言葉を語る人であっても、
「違和感がある」
「少し怖い」
「息苦しい」
「居心地が悪い」
そう感じた時は、その感覚を無視しないでください。
あなたの感覚は、誰かの言葉よりも大切です。
■最後に伝えたいこと
信じることは悪いことではありません。
学ぶことも、体験することも自由です。
ただ「人生の舵だけは、自分で持ち続けること」 それだけは忘れないでいてほしいと思います。
私自身の体験が、誰かが立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
(続きます)
「自分を見失ってしまう感覚」の背景を、一緒に見つめてみませんか?
誰かの期待に応え続けてしまう。
自分で決めているはずなのに、不安が消えない。
その背景には、幼少期の体験や潜在意識の思い込みが影響していることがあります。
ヒプノセラピーでは、心の深い部分に優しく寄り添いながら、本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。
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🌸繰り返してしまう悩みや生きづらさの背景には、潜在意識の思い込みや、過去の感情が影響していることがあります。
広島のヒプノセラピーサロン アンジェルークでは、安心して心の奥と向き合える時間を大切にしています。
「なぜ同じことで悩んでしまうの?」
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そんなお気持ちを、一人で抱え込まずにご相談ください。
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